こんばんは、kabosu-masaです。
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私は会社から海外赴任を命じられ、現在海外赴任の最中です。
さて、海外赴任者になるにあたって色々な悩みがあると思いますが、一番の悩みは、携帯電話の契約ではないでしょうか?
私も海外赴任をする上で、携帯電話契約をどのようにするのがいいのか色々悩みました。その結果、私の中で最適と思われる解が見つかったので、説明していきたいと思います。
私が考える海外赴任者向けの最強の携帯電話組合せ、”楽天モバイル+povo”について紹介します。
この組み合わせは1年から5年間くらいの海外駐在後、日本に戻ってくる予定の方で、たまに日本に帰るので日本の携帯番号は維持しておいて日本に帰国した時は快適に携帯を使いたい、そして日本での携帯代をできるだけ安くしたい、さらに日本の携帯番号を海外でもローミングして使いたいという、欲張りな希望を持つ方向けの記事になります。
この記事を読むことで、下記の方の参考になります。
- 海外駐在が決まって、今の携帯機種や携帯番号をそのまま使いたい
- 海外駐在時、日本の携帯電話番号は維持したいが、携帯料金を安く抑えたい
- 日本帰国時も快適に携帯電話を使用したい
それではご紹介していきます。
なお私はiPhone13ProMaxを持っていて、デュアルSIMデュアルスタンバイが可能な機種となります。デュアルSIM対応機種でない場合は少し話が変わりますのでご注意ください。
楽天モバイルについては下記記事でも紹介しています。
海外駐在者が携帯電話に求めること
まずは海外駐在者が携帯電話を使うにあたって、どんなことを気をつけなきゃいけないか整理してみます。その上で私がどう考えたかもご紹介します。
現在の携帯電話キャリアを継続したいか?
もしかしたら家族割などの制約もあり、現在のキャリアを継続したい人もいるかもしれません。そういう場合には、今の携帯キャリアを維持する必要があると思います。ただし、国際ローミングが有料なキャリアを使用している人は楽天モバイルを追加契約してみるのが一つの手だと思います。
docomo、ソフトバンク、auで国際ローミングするのは高いですが、楽天モバイルであれば980円で通信上限があるものの国際ローミング可能です。
今回紹介する話は参考になると思います。
現在の電話番号を継続したいか?
次に電話番号を維持したいかどうかです。最近はLINE電話等もあるのであまり使わないかもしれませんが、HPなどの認証に使用している方も多いと思います。
そういう意味では日本の携帯番号を継続することが必須となります。
携帯電話番号を維持したいけどできるだけ維持費を抑えたい、という方には基本料金が安くてかつ国際ローミングができる楽天モバイルはおすすめです。
携帯電話会社によっては、電話番号預かりサービスがありますが、預かり期限があったり、それなりに料金がかかったり、預かり中は結局電話番号が使えなかったりとあまりメリットがありませんので、私はおすすめしません。
他にも電話番号維持のメリットはあり、電話番号が変わる連絡をわざわざ色々な人にするのも面倒なのでそういう人にも携帯電話番号維持はおすすめです。
海外で日本の通信携帯を使うか?
海外で現地キャリア契約をする、日本の携帯会社の通信は使わないという人にとっては、日本のキャリア維持の際に国際ローミングについてかんがえなくてもよいかも思います。
しかし私は海外でも日本の携帯キャリアでの通信を希望している状態です。
その理由は、通信に関する制限がないことです。中国などの国では通信に制限がかかるので、現地キャリアを使うとVPN接続しなければLINEやGoogleが見れないなどの難点もあります。VPN契約すればよいですが、VPNが接続できないケースもあります。
そんな時には日本携帯の海外ローミングがバックアップになります。
海外SIMをさしてiPhoneを使う可能性があるか?
通信キャリアを選ぶ時にeSIM対応している会社も増えました。
私は滞在先の携帯キャリアの物理SIMをiPhoneにさして使う必要があるので、他の携帯キャリアがeSIMであれば、物理SIMを抜くことなく使えて便利です。
日本のiPhoneは物理SIMが一つしか入らないので、できるだけ物理SIMは使えるように残しておき、あとはeSIMにしておきたいと思いました。
このようなことを考えた結果、楽天モバイルを選択しました。
楽天モバイルが海外駐在におすすめな理由
楽天モバイルは以前紹介しましたが、海外駐在におすすめな携帯キャリアです。
特徴として、
- 毎月の使用料金は最安の時に980円で運用可能
- 国際ローミングが追加料金なしで、2GBまで使用可能。2GBまでの使用なら追加料金なし
- eSIM対応
なお、国際ローミング可能な国はHPに記載されていますので、確認されると良いと思います。
楽天モバイルの紹介について、詳しくは下記記事をご覧ください。
楽天モバイルの弱点とpovoによる解決
ここまで説明すると、楽天モバイルだけで良いのではないかとなると思います。たしかに、楽天モバイルは非常におすすめなのですが、問題点があります。
それは、日本で繋がりにくい評判があるということです。
3大キャリアの後発として事業を開始しており、人口カバー率が高いと説明している楽天モバイルですが、屋内で繋がりにくいなどの評判も多いです。
その問題点を解決できるのが、povo2.0です。
povo2.0はauの格安SIMであり、auの携帯回線を使っているので、安心して通信できます。
また、基本使用量は0円で、通信量をトッピングしていくことになります。
海外駐在の方がpovoに契約して、日本帰国した時だけ日本でpovoでしっかりと通信ができれば、楽天モバイルだけよりも安心できると思います。
povo2.0は必要な通信量をその時に購入できるので、滞在期間を考えてトッピングを追加すれば良いと思います。
また、povo2.0もeSIM対応しており、物理SIMが不要なのが便利です。
私は一時帰国の際にデータ追加3GB(30日間)をトッピングしましたが、快適に通信できました。
povo2.0使用における注意点
povoの注意点が1つだけあります。
それは、180日間トッピングがされないと、回線が削除されることです。
事前に削除前にアナウンスがあるとは記載されていますが、180日間海外から帰らない時も、最低料金のトッピングで構わないので、契約しておく必要があります。
まとめ:楽天モバイル+povoで海外駐在の携帯の悩みを解決!
今回紹介したように、楽天モバイル+povoの組み合わせは海外駐在者にとって最強だと思います。
これから海外駐在する人、いま海外駐在している人で携帯回線に悩んでいる方は変更を検討してはどうでしょうか?
私のブログではAirPodsProやAppleWatchなどの紹介もしています。
よければご覧ください。