こんばんは、kabosu-masaです。
Appleイベントで発表されたAir Pods Pro2が2022年9月23日に発売されました。
当日入手はできませんでしたが、9月24日に入手することができましたので、レビューをしていきたいと思います。
このレビューではまずは基本的な機能面をベースにAir Pods Pro2をご紹介していきます。
この記事は下記の方の参考になります。
それでは、紹介していきます。
なお、初代Air Pods Proについての紹介記事は下記を参考にしてください。
長期使用後のレビューはこちらです。長期使用してさらに満足度がアップしています。
AppleのAir Pods Pro 2は2022年9月23日に発売された、Appleのノイズキャンセリングイヤホンになります。初代のAir Pods Proは2019年に発売されましたので、前作から3年経ってからの新作になります。
前作のAir Pods Proは当時最高峰のノイズキャンセリング性能を誇るBluetoothイヤホンです。
その後、各社から様々なBluetoothイヤホンが販売され、ノイズキャンセリング機能などがさらに優れた製品も発売されてきていますが、日本におけるiPhoneのユーザー数の多さなどもあり、Air Pods Pro 含むAir Podsシリーズは最もシェアの高いイヤホンであると思います。
今回発売されたのはAir Podsシリーズの中でも最も価格帯の高い、Proシリーズの後継機種であります。
Appleにおける価格は、税込39,800円です。円高の影響もあり、日本円で見ると少し高い印象ですね。
それでは、AppleのノイズキャンセリングイヤホンAir Pods Pro 2 の特徴を4つ紹介していきます。特に初代Air Pods Proと比較しながら紹介していきます。
まずAir Pods Pro2で特筆すべきはそのノイズキャンセリング機能です。
初代Air Pods Proは当時ノイズキャンセリングイヤホンの中でもNo.1の性能でしたが、3年経過して他のワイヤレスイヤホンメーカーのノイズキャンセリングも同等、あるいはAir Pods Proを上回るレベルになってきていると思います。
今回発売されたAir Pods Pro 2はApple曰く、初代の2倍だそうです。使ってみた感じ、2倍と言えるかどうかはわかりませんが、かなりノイズキャンセリング機能が向上したことを感じました。
初代Air Pods Proの場合、部屋でエアコンが作動しているとその作動音はノイズキャンセリングONでも聞こえていましたが、Air Pods Pro 2ではほぼ音が聞こえない状態になったと感じました。
まだ電車や飛行機で試せていませんが、今後試していきたいと思っています。
Air Pods Pro 2は本体の大きさはほぼ変わりませんが、連続稼働時間がのびました。初代Air Pods Proでは最大4.5時間の稼働時間でしたので、+1.5時間。ここまで連続で使うケースは稀かもしれませんが、屋外で連続して勉強する方などにとっては魅力的な変化だと思います。
Air Pods Pro2のケースは探す機能に対応しました。ケースにスピーカーも新たに搭載されたので、部屋の中でなくした時にアラームを鳴らして場所を探したり、どこかに忘れてもAirTagのように探すことができます。
イヤホンを出していなくてもAirTag同様、iPhoneの探す機能が使えるので、電車とかで無くしたとしても以前より探しやすくなったと思います。
コンパクトでどこに置いたか分からなくなったりしやすいので、この機能は割と有効だと思います。
ただ、この機能のせいかケースの充電池の減りが初代AIRPodsPro よりも早い気もします。
Air Pods Pro 2ではイヤホンの操作だけで音量調整が可能になりました。初代Air Pods Proの場合はiPhoneやApple Watchで音量調整したり、Siriを呼んで音量調整が必要でした。
ですが、AirPods Pro 2 ではイヤホンのみで音量調整が可能となりましたので、とても便利になりました。タッチコントロールでの再生・停止、ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えは今まで同様に使うことができます。
上記で紹介したように、機能面で大きく進化を遂げたAir Pods Pro 2はまだAir Pods Proを持っていない方にはとてもおすすめのノイズキャンセリングイヤホンです。
Apple製品と連携して色々な機能を発揮するので、iPhoneユーザーの方はぜひ一度検討して欲しいと思います。
今後、私の感覚での紹介になりますが、初代Air Pods ProやSONYのWF-1000XM4との音質、ノイズキャンセリング、外部音取り込み、マイク性能比較などを行いたいと思います。
こちらも大人気のノイズキャンセリングイヤホンですが、SONYのWF-1000XM4のレビューは下記をご覧ください。
View Comments