こんばんは、kabosu-masaです。
今回はAppleWatchの新たなモデルとして発売されてた、AppleWatchUltraについて紹介していきたいと思います。
予約が遅くて当日ゲットできなかったのですが、AppleStoreのピックアップで早めに入手できました。
今回は、フラグシップモデル、AppleWatchUltraについて開封から簡単に使ってみて感じた点についてレビューしていきます。
この記事は、下記の方の参考になります。
それでは、紹介していきます。
なお、AppleWatchUltraを予約した考え方は下記記事で記載しています。
【追記】Apple Watch Ultraを1週間ほど使用しましたが、つけてて大きすぎると感じることはあまりないです。むしろバッテリー持ちなど多くのメリットがあるので、購入してよかったと感じることが多いです。
ランニングにも十分活用してくれます!
まずは、今回新たに登場した、AppleWatchUltraについて紹介していきます。
AppleWatchUltraは今回発売するAppleWatchの3つのシリーズの一つです。3つのシリーズのうちの一つは今までのナンバリングモデルの最新版である、AppleWatch8。もう一つのモデルは常時表示などがなく、どちらかと言うと初めてAppleWatchを購入する方や最低限の機能だけで構わないと言う人向けのAppleWatchSE。そして、より過酷な環境での使用を想定した、AppleWatchUltraです。
AppleWatchUltraは筐体がチタニウムのモデルで、アルミニウムとステンレススチールのモデルがあるAppleWatch8やアルミニウムのみのAppleWatchSEと差別化されています。
その分値段も高く、124,800円のお値段です。
初めてAppleWatchを買う方には、果たしてこの値段の価値があるのか、と疑問に思う値段だと思います。
では、次からは実際にAppleWatchUltraを開封した時の画像などを紹介していきます!
AppleWatchUltraの箱から紹介です。従来のAppleWatchは横長な箱に入っていましたが、AppleWatchUltraは別な大きさの箱に入っています。
実際にAppleWatchUltraの箱を開けると、説明書、AppleWatchUltra筐体部分の箱、AppleWatchUltraのバンドの箱が出てきます。Appleの箱は毎回洗練されていますが、今回のデザインは特にAppleWatchUltraのコンセプトを示していて、かなりテンション上げてくれます。
AppleWatchUltraのバンドですが、私はグリーンアルパインループのMバンドを購入しました。ちなみに手首周りの大きさは16.5cmです。
AppleWatchUltra本体は紙で包まれています。以前は布製のカバーの時もありましたので、せめてAppleWatchUltraのような上位機種では布製にするなどして欲しかったですね。また、USB-C端子の充電ケーブルが同封されています。
AppleWatchUltra充電ケーブルは他のシリーズと違い、ケーブル部分が編み込みになっています。
バンドの箱も開けていきます。
アルパインループのグリーン色はオリーブ色に近い色合いで、落ち着いた色味になっています。
AppleWatchUltraは49mmですが、Appleによりますと過去のAppleWatchの42/44/45mm用のバンドは使用できるようです。
私は100円ショップで買ったバンドをつけようとしてみたのですが、どうやらバンドを固定する部分の隙間がAppleWatchUltraは若干狭いようで、バンドがつけられませんでした。ただ、少し工夫してつけられるようになりましたので、別記事でまた紹介していきたいと思います。
以前紹介したPITAKAのカーボンバンドもつけらました。
AppleWatchUltraをつけてみると最初は重さを感じたのですが、1時間もつけていたらそこまで重みを感じないようになりました。
想像よりも大きくなく、普段使いできそうだと感じました。
また、AppleWatchUltraをつけて寝てみたのですが、寝苦しさなどは感じませんでした。
それでは次にAppleWatchUltraの特徴を紹介していきます。
様々な特徴を持つAppleWatchUltraですが、特に紹介したいいくつかのポイントをご紹介していきます。
AppleWatchUltraの最大の特徴はその大きさかもしれません。バッテリー稼働時間を長くするために仕方なかったのでしょうが、大きさと厚みともに大きくなっています。
下記はAppleWatchUltraとAppleWatch4の41mmの違いです。
大きさはAppleWatch8が41mmと45mmに対して49mmです。一方でAppleWatchUltraは枠がある構造なため、表示される画面の領域はAppleWatch8の45mmよりわずかに大きい程度です。
なので、つけて時計面が表示されている状態だと45mmモデルに比較してとんでもなく大きいと感じることはないと個人的には思います。
AppleWatchUltraはチタニウムの筐体です。AppleWatch8やAppleWatchSEの通常使用はアルミニウムであるので、それに比較すると傷はつきにくいと言われています。
私はAppleWatch4を3年以上使いましたが、アルミニウムのためか、少し塗装のハゲなどが現れてきました。一方で3年前のチタニウムモデルはまだ綺麗と言う話もあるので、傷がつきにくいのは大変良い点だと思います。
あわせてガラスもサファイアグラスで傷がつきにくくなっています。
今までのAppleWatchは連続駆動時間が公称18時間でした。
確かに私のAppleWatch4の場合ですが、夜寝る前に充電して、寝る前に装着して起きて充電を見るともう80%、会社に出社すると会社に着く頃には65-70%。会社から帰る頃には20-30%にへっているときもあり、電池が切れないか心配でAppleWatchのSuicaを使うのも少し怖いくらいでした。
充電池を持ち運びするのが今までは必須でした。
一方で、AppleWatchUltraは、寝る前に充電100%で睡眠ログをとっても朝会社に着いた時で85%くらい。睡眠モードを使った場合の数値で、他の時は常時表示にしています。
会社から帰る時点で70%以上の充電池が残っておりましたので、安心してSuicaが使えそうです。
AppleWatchの1番のストレスは充電池の持ちだったのでそれが改善されたことは、私にとってはAppleWatchUltraを購入する大きな理由になりました。
最後のポイントはAppleWatchUltraのGPS精度が向上していることです。他のシリーズではL1GPSというのを使用しており、通常であればそれで十分ですが、高層ビル街などでは正確性に欠けてしまいます。
AppleWatchUltraはL1GPSに加えて、L5GPSも利用することでビル街などでのGPS精度が向上しています。
私も試しに左手にAppleWatchUltra、右手にAppleWatch4をつけてランニングしてみて、その後地図を見てみましたが、AppleWatchUltraの方がより走った軌跡を正確に捉えていました。
ランニングを趣味にしている人などで、ペースなどを気にする方にとっては、正確な位置測定はかねり重要なポイントだと思います。
今回紹介してきましたが、AppleWatchUltraは他のAppleWatchから大きく進化を遂げていると思います。
さらに駆動時間がのびると嬉しいなどまだ要望はありますが、それでも現時点でかなり進化したAppleWatchUltra、興味のある人はぜひAppleStoreをAppleStoreや家電量販店に試しに行ってみてください。
今は在庫がなくてすぐ買えないかもしれませんが、Amazonなら在庫がでてくることもあるので、欲しい方はぜひチェックしてみてください。
今後、実際に使ってみて便利な機能など紹介していきたいと思います。
いっしょにあると便利なAirPodsPro2の初期レビューは下記を参考にしてください。