こんばんは、kabosu-masaです。
今回の記事では、Xiaomiのスマートスピーカー、Xiaomi Soundについてレビューします。
最近中国に転勤になりました。部屋の環境を充実させるべく、スピーカーを購入しようと考えていたのですが、折角中国にいるので、中国メーカーのスピーカーにしようと考えました。近くのショッピングモールでXiaomiのお店を見つけたので、そこでいくつかスピーカーを見て、今回Xiaomi Soundを購入してみました。
購入するにあたりレビューを調べてみたのですが、流石に日本語のレビューがほとんどなかったので、よくわかりませんでしたが、とりあえず購入してみることにしました。
まずスマートスピーカーXiaomi Soundについて簡単に紹介したいと思います。
日本ですとXiaomiは携帯で有名ですが、中国ではマッサージ機や空気清浄機など各種家電を取り扱う会社として有名です。家電製品の値段は全体的に比較的お手頃な値段です。
技術力は非常に高い印象で、2024年には電気自動車やで発売しています。
そのXiaomiが展開するスピーカーはいくつか種類があり、今回紹介するスマートスピーカーXiaomi Soundは上位機種の一つになります。最上位機種はXiaomi Sound Proでその次の機種になります。
値段は499中国元で、2023年のレートで日本円ですと約10,000円程度です。
まずはスマートスピーカーXiaomi Sound外装から紹介します。高級感のあるパッケージです。
Xiaomi Soundの外観は下記の写真をご覧ください。コンパクトで部屋に馴染みやすいデザインです。
割と高級感を感じるデザインで中国っぽくないのがまたよいと思います。
電源は常に接続する必要があり、アダプターがついています。
Xiaomi Soundの音質についてですが、iPadProとの比較をしてみました。iPadProもそれなりに音はしっかりしていますが、やはりXiaomi Soundはスピーカーですので、音の質がかなり違います。iPadProは音を大きくするとシャリシャリ感が出てきますが、Xiaomi Soundの場合には音を大きくした時にも低音などが非常にはっきりしています。
音楽を聴くときや映画を見る時など、より音質を求める時にはやはりスピーカーが必須であると感じます。499中国元(日本円で約10,000円)位だと考えると、スマートスピーカーの機能を除いてもスピーカーとして十分な実力を持っていると感じます。
Xiaomi Soundですが、Bluetooth接続は1台だけしかできていません。私はiPhoneとiPad両方を接続した買ったのですが、1台を接続するともう1台が接続できませんでした。
中国のスマートスピーカーなので、これ以上調べられていませんが、もしかしたら複数台接続も可能かもしれません。
Xiaomi SoundはWeb会議用のマイク&スピーカーとしても使えます。ZoomなどのWeb会議でも使えるのはありがたいです。ただし、iPadのFaceTimeでは使えないようです。
また、二台設置するとステレオスピーカーになるようなので、音質がさらに向上可能です。
スマートスピーカーなので、単独での音楽再生も可能です。Xiaomiの専用アプリをインストールしてお気に入りの音楽などを登録しておけばXiaomi Sound単独で音楽を流すことも可能です。
Xiaomi Soundはスマートスピーカーとしても機能しますですが、Xiaomi独自のシステムですので、アプリも中国語、音声入力も中国語になります。
そのため、機能の検証はあまりできておりません。
私はまだ簡単な中国語歯科できませんので、音楽をかけてや天気の確認などするくらいです。中国語は発音が難しいので、自分がきちんと発音できているのか確認のために使うことができるのは、中国語学習者には便利です。実際の会話記録もアプリでみることができるので、スマートスピーカーがどのようなことを喋ったのか確認できるのも勉強になります。
いろいろな指示ができるようですので、どのような命令ができるのか、少しづつ勉強しています。
下記画面は今日の天気について確認した時の対話記録です。
今回紹介したように、Xiaomi Soundはコンパクトかつおしゃれで音質もよく、中国語の勉強もできるスピーカーです。日本で購入するのは難しいですが、中国駐在の方や中国出張される方、または中国人や中国勤務する知り合いがいる方は購入してみるのも面白いと思います!
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