こんばんはkabosu-masaです。今日はAirPodsProで機内ビデオサービスを活用できるRHA WIreless Flight Adapterを紹介します。今はコロナでなかなか海外旅行や出張が難しいですが、いずれ自由に行き来できるようになる日が来た時のために紹介です。
AirPodsProは優れたノイズキャンセリングの機能により、通勤電車などで音楽に集中できる最高のイヤホンだと思います。この機能は飛行機の中でも十分役立つと思います(航空法の改正により、飛行中などもBluetoothイヤホンが使えるようになっております。一部例外の飛行機型式もありますので注意は必要です)。
一方で国際線などは自分の携帯のコンテンツよりも機内エンタメで最新映画などを楽しみたいと考えました。機内サービスをAirPodsProで楽しむ方法はないか、その答えが「RHA Wireless Flight Adapter」になります。このアダプターを機内エンタメと接続することで機内エンタメの音楽や音声をBluetoothで飛ばすことができるので、AirPodsProで機内ビデオを楽しめるようになる、というのがこのアダプターの利点です。
本記事では、以下のような方に読んでいただき、悩みを解決して欲しいと思います。
なお、AirPodsProのレビューは下記記事になります。
まずは簡単にRHA Wireless Flight Adapterを紹介していきたいと思います。
RHA社は2011年設立のイギリスの会社で、主にBluetoothイヤフォンを扱っています。今回紹介する製品、RHA Wireless Flight AdapterはBluetoothイヤホン関連商品として取り扱っているようです。
それではRHA Wireless Flight Adpaterを写真を使いながら紹介していきます。
まず、箱はこのようなデザインになっています。
裏側は下の写真のようになっています。
次に、箱を開けてみると、アダプターと充電ケーブルが入っています。充電ケーブルはUSB-Cになります。
実際の製品はこのような外観です。コンパクトです。AirPods Proより少し小さいくらいのサイズです。
RHA Wireless Flight Adapterの接続方法をご紹介します。
横のボタンを長押しすることで電源がオンされます。まずはAirPodsProとの接続をして、Bluetooth機器として認識させる必要があります。一度AirPodsProとiPhoneの接続を解除してAirPodsProをケースに入れた状態で、RHA Wireless Adapterのボタンを長押しし、AirPodsProの背面を押すことで接続されます。うまく接続されるとRHA Wireless Adapterの前面のLEDが青く点灯します。
一度覚えさせて後は、AirPodsProを耳につけた状態でiPhoneなどとの接続を外し、その後RHA Wireless Adapterの電源を入れれば自動で接続します。RHA wireless Adapterの電源を落とせば接続も解除されます。
飛行機での使用は下記のようになります。
飛行機の機内エンタメのイヤホン接続部にこちらのRHA Wireless Flight Adapterをさします。1本でも2本でも挿せるのがよい設計だと思います。
その上でAirPodsProを耳につけて、RHA Wireless Flight Adapterの電源を入れて接続しましょう。
あとは機内エンタメサービスを再生すればAirPodsProで機内エンタメを楽しめます!
RHA Wireless Flight Adapterを使用する際の注意点は、なんといってもAirPodsProの再生時間です。最近の映画は長いので、映画2本見ることができるかギリギリだと思います。
この問題点を解決するためには、映画1本み終わったら少し休憩して充電したり、食事の際に少しAirPodsProを外して充電したりする必要があります。AirPodsProを2つ持っていれば片方を使用中に片方を充電というのもできるのでしょうが・・・
一方でRHA Wireless Flight Adapterは充電の持ちが良いので心配には及びません。充電が少ない時は、充電ケーブルで充電しながら使用すれば良いと思います。
RHA Wireless Flight AdapterとAirPodsProの組み合わせは海外出張や海外旅行に最適です。ぜひ検討ください。
出張におすすめのバッグは下記記事で紹介しています。