こんばんは、kabosu-masaです。
あなたはランニングしますか?近年ランニングブームにより、ランニングする方は増加しているかと思います。そして、ランニングの際に音楽を聴く方も多いと思います。
私は週2,3回ランニングするのですが、軽くジョギングする時には、イヤホンをつけて走ったりしています。ですが、以前持っていたイヤホンはカナル型で外音取り込み機能もついていませんでしたので、片耳だけつけてランニングしたりしていました。あまり便利ではありませんでし、たまにイヤホンが落ちそうになるストレスの中でランニングしていました。
今回、AirPods Proを新規に購入しましたので、AirPods Proはランニングに適しているのか、実際にためしてみました。
今回の記事では下記のような疑問を持つ方に参考になると思います。
ちなみに1km6分くらいのペースで7km位、夏の夕方30度位の気候で試してみました。
なお、AirPods Proのレビューは下記をご覧ください。
AirPods Proがランニングに向いているかですが、答えは
ランニングには向いている、ただしイヤーピースのサイズ感が適正でないと落ちるリスクあり。
です。それではランニングに向いていると思う理由3つと注意点3つをご紹介したいと思います。
それではAirPods Proがランニングに向いていると思う理由3つをご紹介します。
まず第一点目のAirPods Proがランニングに向いている点は、外音取り込み機能が優れているため、安全に走れることです。
AirPods Proはノイズキャンセリングだけでなく、外音取り込み機能が優れています。外音取り込み機能をオンにすることで後から走ってくる人の音や周辺の状況を把握できるため、イヤホンをしていない時と同じ状態でのランニングが可能です。
安全を気にしている人にとっては最適なイヤホンになると思います。
AirPods Proがランニングに向いていると考える2点目は、AirPods Proが耳にフィットするので、走っている時に外れにくい点です。他のイヤホンに比較して耳へのフィット感が高く、上下振動があっても外れにくいです。そのため、ランニングの振動でも外れにくく、ランニングに適したイヤホンであると言えます。
最後の利点としてはAirPods ProがiPhoneとの連動に優れていて、走る時に携帯の通話機能などに連動するところです。
ランニング中に限って上司から電話かかってきたりすることなどありませんか?あまりないかもしれませんが、ランニング中に電話がかかってきてもAirPods Proでの通話性能が優れているので、電話機を取り出すことなく、電話を受け取って通話することもできます。この点もランニングに適したイヤホンである点になります。
その他にも、「Hey, Siri!」でSiriを呼び出せば、お好みの曲をかけたり、音量を変えたり、電話をかけたり、色々なことができる点もAirPods Proならではです。
それでは次にAirPods Proをランニングに使うにあたり注意すべき点3つをお伝えします。
AirPods Proをランニングに使う際の注意点はなんといっても落下ではないでしょうか?特にイヤーピースが耳に合わない場合落下する可能性があると思います。自分も純正のイヤーピースだと左耳のフィット感が少し悪く、走っていると少しだけ緩くなってくる感覚があり5-10分に一回くらい耳にイヤーピースを入れるようにしていました。汗で少し滑りがよくなることも落下リスクを下げる手段かと思います。
これを解決するにはイヤーピースを純正でないものにするなどして、フィット感を上げるなどして落下を防止する必要があるかと思います。
ちなみに私は、AZLA SednaEarfit Crystalというイヤーピースを使うことでフィット感を向上したところ、ランニング中に落下しそうな感覚もなくなり、ランニング中にAirPods Proを押し込まなくて良くなりました。少し高いイヤーピースですが、普段の音質も向上するので、ランニング中にAirPods Proを落下させて修理することなどを考えれば安い買い物だと思っています。
なお、AZLA SednaEarfit CrystalはAirPods Pro専用のものとそれ以外があるので注意してください。また、サイズも複数あるので確認して購入されると良いと思います。
詳しくは下記記事をご覧ください。
2点目はランニング中に汗をかいてきた時の注意点です。
1点目で説明したところに近いのですが、ランニング時の汗により純正のイヤーピースが少し緩くなるような感触がありました。普段のフィット感が良好で合っても、汗をかいたあとは滑りやすくなって落下のリスクがあるかもしれません。
汗をかいたときにどうなるか気にしてみて、もし滑りやすくなってランニングに使えない場合にはイヤーピースとして別のものを試してみる価値はあるかと思います。
最後にAirPods Proのノイズキャンセリング、外音取り込みの状態に注意が必要です。AirPods Proは前回のモードのままになっています。なので間違えてノイズキャンセリングモードで走り出して周りの音が聞こえづらくて自転車とかにぶつかられる可能性があります。ですのでモードを切り替えてみて、ちゃんと外音取り込みモードになっているかどうかは確認したほうがよいかと思います。
以上紹介しましたように、注意点さえ気をつければAirPods Proはランニングに最適です。ランニングで使えるか悩んでいて購入していない人も、購入してみたらどうかと思います。
AirPods Proを持っているけれどもランニングで落としたりするのが怖い、という人は純正イヤーピースだけでなく、適正なイヤーピースを選ぶなどしたうえでランニングに使ってみると良いと思います。
以上、ご覧くださりありがとうございました。